外国人観光客が1000万人の大台突破!ビザ解禁の今後
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日本のビザの現状
日本を訪れる外国人観光客は年々増加傾向にあります。
しかし呼びこむためにネックとなっているのがビザです。
日本へはアジア諸国からの外国人観光客が増えています。
それはビザの免除による影響が大きく関与しています。
今後もこれらは増えていくと考えられますが、日本政府がビザの免除を検討している国も複数あります。
現在日本がビザ免除を予定している国はいくつあるんでしょうか?
外国人観光客はアジアが多い
2013年末には外国人観光客の数が1000万人の大台を突破したそうです。
特に韓国・台湾・中国などのアジア諸国がそれをけん引しています。
今後も持続的に外国人観光客を増やすなら、アジアからの取り込みが重要となってきます。
『訪日外国人1,000万人突破! 外国人を受け入れるということを考える』 : http://blogs.bizmakoto.jp/hyas/entry/20401.html
タイは右肩上り
現在タイから訪れる観光客へのビザが免除されています。
タイは日本にとっても馴染みが深い国ですね。
2013年7月から開始されており、日本へとおずれたタイ人は右肩上りです。
地方の空港でもLCCによるチャーター便が増え、今後も競争が続くでしょう。
タイのビザ免除!タイ人のビザ解禁により日本への観光客は今後どうなる? : http://ana-digi-log.blogspot.jp/2013/07/thai-japan-visa.html
ベトナムなどでビザ発行が免除される?
2014年6月17日にはベトナムやインドネシアのビザ発行について緩和や免除を決定しました。
これによりさらに外国人観光客が増えると考えられます。
時期は未定ですが、このままのペースで行けば2020年頃には2000万人を
突破するかもしれません。
今後の動向に注目しましょう。
日本外務省、ベトナム人などのビザ緩和・免除を決定 : http://www.viet-jo.com/news/tourism/140617021154.html
全国で免税店を1万規模に
免税店も1万規模に増やすことも目標に掲げられています。
日本へショッピングに来る外国人観光客はとても多く居ます。
免税店が増えれば購買者数も増え、小売業を中心に売上・GDPが伸びると考えられます。
ベトナムなどビザ免除へ…免税店も1万店規模に : http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140617-OYT1T50101.html
今後もアジアの動向に注目
毎年日本には多くの外国人観光客が訪れます。
買い物・観光など目的はバラバラなものの、日本へやって来る事に変わりはありません。
今後ベトナムなどでビザの発行が免除・緩和されたら更に増えることでしょう。
LCCもより活況になり、地方へのチャーター便や定期便が増え、日本全体で観光業が伸びると
考えても良いほどです。
それと同時に小売やサービス業も多言語化を進めていかなくてはいけません。
おもてなしの心で世界最高水準のサービスを提供しましょう。